借りた本を無くしてしまった...orz

大学の(駒場の)図書館で借りた本を無くしてしまった。いつ無くしてしまったのかの見当もつかない。
それで図書館に行き事情を説明した所、同じ本を入手しなくてはいけないということだった。
それで今日注文した本が届きました。
ご迷惑をお掛けした皆様方、本当にすいませんでしたm(_ _)m

ついでなのでその本の紹介。

リアル・ハッカーズ―1993‐1995 サイバースペースに何が起こったか (Eye‐com books)

内容はドイツのKaos Hackers(ケイオス・ハッカーズ)というハッカー集団のメンバーに日本ハッカーである(現在はジャーナリスト)橋本典明さんがインタビューをするという内容。

Kaos Hackersが設立されたのは1983年でちょうどインターネットが世界に広まり出した頃。
インターネットの拡大に伴って、政府が民間のネットワークまで掌握する為に様々な法律が設立されたが、彼らはさまざまな手段で情報の自由を訴えて活動をしていた。
ハッキングに関する書籍というよりは、ハッカー達の思想や人柄などに焦点が当てられて書かれている本。

もちろん、ビデオテックス事件とかNASAや高エネルギー研究所をハッキングした事件などといった話も非常に面白い。